1120[Z-14]1/35 ドイツ無線機 Fu2/Fu15(受信機セット) [2023年5月価格改訂]
1120[Z-14]1/35 ドイツ無線機 Fu2/Fu15(受信機セット)
[2023年5月価格改訂]
販売価格: 2,530円(税込)
厚さ: 40mm
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商品詳細
Z-13で述べたように、多くのドイツ車両は送受信機1組に加え、受信機をもう1台搭載しており、Fu5から受信機(Ukw.E.e)のみを抽出したものをFu2、Fu16から受信機(Ukw.E.h)のみを抽出したものをFu15と呼称していました。
具体的には、I号戦車はFu5のみを、II号戦車は、K59の1120ブランド[Z-02]で既に発売になっているFusprech dを搭載していました。しかし、以降III号戦車〜ティーガー、突撃砲は全てFu2+Fu5(車両によってはFu15+Fu16)を搭載していました。Fu2/Fu15は、戦車ではFu5/16と積み重ねて配置され、突撃砲では右側のスポンソン後方に配置されました。
Z-14はこの二台目の受信機セットを余すところなく再現するセットです。
キットには無線機本体だけで無く、収納フレーム、変圧器やコネクターなども含まれた至れり尽くせりのセットです。またIII号突撃砲で必要になるフレームを両脇から支える支持架のパーツも入っています。
K59が存分に腕を振るった超精密な無線機セットで、今後もこれを凌ぐものを作るのは相当難しいのでは無いでしょうか。
※基本的には、Z-13とZ-14をひとつずつ購入されるのがお勧めで、III/IV号突撃砲でハッチを開けた範囲のみ再現したい場合は、キューポラ側のみならZ-13のみ、装填手ハッチ側ならZ-14のみ購入、という選択肢もあると思います。
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