サイバーホビー[CH6784]1/35 WW.II ドイツ軍 IV号駆逐戦車 L/70(A) ツヴィッシェンレーズンク 後期型

サイバーホビー[CH6784]1/35 WW.II ドイツ軍 IV号駆逐戦車 L/70(A) ツヴィッシェンレーズンク 後期型

販売価格: 7,260(税込)

厚さ: 80mm

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商品詳細

実車輌について ソビエト軍戦車T-34に対抗するため、ドイツ軍は強力な火砲を搭載し更に防御力に優れた駆逐戦車の開発を進めました。 IV号戦車の車体をベースに開発されたIV号駆逐戦車は、最強の長砲身70口径7.5cm砲を搭載し、フォマーク社製の洗練された車体が特徴的なSd.Kfz162/1 L/70(V) 通称"ラング"が最も有名ですが、一方でアルケット社製の IV 号戦車J型の車体をベースに IV 号駆逐戦車の戦闘室を搭載した駆逐戦車も存在しました。 "ツヴィッシェンレーズンク(ドイツ語で暫定仕様や応急処置の意味)"と呼ばれたこの駆逐戦車は、その名が表す通りほぼノーマルのIV号戦車J型の車体に戦闘室を搭載したため、主砲のクリアランスを取るために戦闘室の嵩上げをする必要がありました。 そのために戦闘室が腰高になり、L/70(V) "ラング"との外形的違いは明確になっています。 さらに、ベースとなるIV号戦車J型の仕様変更にともない、後期生産型では上部転輪が4つから3つに変更されています。 キットについて 日本人スタッフによる確かな考証と設計により、最高ランクの評価を得ているスマートキット版IV号戦車ファミリー。 その中でも最高傑作と称された名作"L/70(V) ラング "と同水準で、アルケット社製のIV号駆逐戦車"ツヴィッシェンレーズンク"をキット化。 嵩上げされた戦闘室にはスライド金型を使い一体成形されているため組み立てに余計なストレスがかかりません。 隠れた場所から射撃を可能にするために開発されたボーザッツP型曲射銃身曲射銃身がパーツ化されているので、大戦末期のドイツの超兵器感を味わえます。 また、エッチングパーツを巧みに組み合わせることにより金網式シュルツェン"トーマシールド"を再現。 細部ディテールを引き締めます。上部転輪が3つのタイプを再現するため、一体成形のシャーシ部品は新金型でパーツ化。 その他の足回りや車載工具などはIV号戦車ファミリーと同じ部品を使用するので、同一フォーマットでの各タイプの作り比べも楽しみです。 L/70(V) "ラング"や L/70(A) "ツヴィッシェンレーズンク"初期型とともに、必ず揃えたいアイテムです。

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