【入荷】Kitty Hawk Model（KH32015T-28C トロージャン 、KH80146スホーイSu-22 M3/M4）

キティホークモデル[KH32015]1/32 T-28C トロージャン 

戦闘機並みの高性能レシプロ練習機

【実機解説】
　Ｔ－６テキサンの後続機として１９４９年から開発が行われ１９５０年より生産が行われました。高性能なエンジンと優れた機体設計により第二次大戦に活躍したレシプロ戦闘機より優れた飛行性能を発揮ました。この事からＡ型はアメリカ空軍向け、Ｂ型はアメリカ海軍向けにそれぞれ採用されました。ところで空母への着艦を行う海軍パイロットにとってフックを用いた着艦技術は必修の技術と言えるでしょう。この様に空軍と少し違った技術取得の為に訓練を行う海軍は改めてＣ型を採用するに至りました。このＣ型は着艦フックの装備と補強が施されています。

【模型解説】
　１／３２スケールのＴ－２８Ｃをモデル化。大型スケールの強みを生かしてエンジンを精密に再現しています。また正確に再現したコクピットも見せ場の一つと言えるでしょう。Ｃ型の特徴でも有る着艦フックもしっかり再現しました。アメリカ海軍特有の多様なマーキングを多数用意。いずれか一つを選んで再現して頂けます。

本体価格：11700円　JANコード：4589936677297

キティホークモデル[KH80146]1/48 スホーイSu-22 M3/M4

ロシア初のマルチロールファイター

【実機解説】
　１９５０年代初頭に戦闘爆撃機として開発されたＳｕ－７は飛行性能に問題が無いものの兵器搭載量の少なさが問題となり１９６０年からこれを発展させる形で設計されたのがＳｕ－１７で、これを輸出用に改めたのがＳｕ－２２です。独特の可変翼の採用などで飛行性能の向上と兵装の多様性と搭載量増大に成功、また偵察用コンテナと呼ばれる装備を搭載する事で戦術偵察もこなす事からマルチロール機のはしりともいえるでしょう。基本設計が古いと言われながら１９６０年代の初期に生産が始まり１９９０年まで生産され今なお現役として就役している国が有る事を考えるとスホーイ設計局の改修と改良を積み重ねの結果とそれに耐うる設計の高さを左証した傑作機と言えるでしょう。Ｓｕ－２２Ｍ３／Ｍ４はワルシャワ条約機構加盟国向けの機体で特にＭ４型は攻撃能力を劇的に高めた最終型の名に相応しい機体となりました。

【模型解説】
　Ｓｕ－１７Ｍ３／Ｍ４をワルシャワ条約機構加盟国向けとした最終型Ｓｕ－２２Ｍ３／Ｍ４をモデル化しました。東西ドイツ統一後しばらく就役していたドイツ空軍仕様やＮＡＴＯ規格に改修されたポーランド空軍仕様など多彩なマーキングと仕様を選んでいずれか一つ選んで再現出来ます。

本体価格：9800円　JANコード：4589936677280

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