【入荷】Tankograd新刊5冊&従来刊が入荷しました。
Tankograd[MFZ 2/2020]ミリターフォールツォイク 2020年 2号
ドイツとヨーロッパ諸国の陸軍車両を中心に最新のリポートと戦史を提供してくれる軍事専門誌ミリターフォールツォイク最新版が刊行されました。今回はよいよ本格始動し始めたレオパルド2A7Vの動向とそれに付随する為に開発されたマーダー歩兵戦闘車の近代化についてのレポートが巻頭を占めています。イベント紹介では個人収集家が自慢の軍用車を持ち寄るホイール&トラックをレポートしてます。
ドイツ連邦軍新システム:ロールアウトしたレオパルド2A7V
ドイツ連邦軍新システム:マルダー歩兵戦闘車の近代化
ドイツ国防軍車両史:モリスコマーシャル CDSW 1.5トン
ドイツ国防軍備品史:ダイムラーDVE 2019
イギリス陸軍車両解説:終焉するSLAの時代
特別レポート フォーカス:マークV 最後の戦い
アメリカ陸軍車両解説「ビルマジープ」フォードGTB
国際軍用車技術:中国での軍事パレード
博物館コレクションとイベント:ブラインド博物館-パンツァー博物館ソーミュール
演習古き良き時代の演習を振り返る:コンバインドリゾルブXIII
ドイツ連邦軍新システム:リープヘル G-LTM移動式クレーン&G-のBKF回収車(パート2)
博物館コレクションとイベント:ホイール&トラック「生きる伝説」
写真とイラスト及び図面を多数掲載
テキスト:独語
頁数:56 + 4ページ
本体価格:1400円 JANコード:4573105657142
Tankograd[TG-US 3039]リフォージャー85 セントラル・ガーディアンFTX 「ワルシャワ条約に抵抗せよ」
1985年1月、アメリカ米国陸軍を中心としたNATO軍は寒冷地に於ける共同軍事演習(FTX)を実施しました。この演習は過去に行われたのリフォージャー演習と同様に実際に戦闘部隊を実戦さながらに移動させものでした。寒冷期にこれだけの大規模実働演習を行なったのは悪天候でも作戦実施能力が有る事を証明する事とヨーロッパ各国の連帯強化を目的としていました。将兵72,521人、使用した路線述べ6,938本、軍用車両16,531台、ヘリコプター611台が参加したこのセントラル・ガーディアンFTXを多数の未公開写真から振り返ってみます。
NATOとワルシャワ条約機構の狭間で実施された「冬戦争」演習とは何だったのかに迫ります
写真とイラスト:白黒写真12枚 カラー写真120枚 精密イラスト5枚
テキスト:英語
ページ数:64ページ
本体価格:2000円 JANコード:4573105657159
Tankograd[MFZ-S 5083]レオパルド2A4パート1 開発と就役
レオパルド2主力戦車は冷戦時代の落し子と言えます。そのレオパルド2が1979年に初めて登場した時点で防御力、機動力、武装と言った戦車に取って重要な要素が他国の同世代主力戦車より際立っていただけでは無く人間工学に基づく整備の容易さと信頼性を兼ね備えていました。こう言った高性能に加えて就役後の拡張性、適応性、耐久性と言った部分まで考慮して設計されているのも大きな特徴と言えるます。現在進めれている計画に基づきレオパルド2は少なくとも2040年までドイツ連邦軍の主力戦車として使用されます。これは就役から60年以上に渡る長期運用を意味しています。この稀有な傑作戦車レオパルド2の始祖に当るA4を二部構成で徹底解説していきます。パート1では開発までの行程と就役後の運用を多数の写真を通じてリポートします。
写真とイラスト:カラー写真112枚 1/35スケール五面図1枚
テキスト:英語
ページ数:64ページ
本体価格:2000円 JANコード:4573105657166
Tankograd[MFZ-S 5084]レオパルド2A4パート2 技術とレオパルド2操縦訓練車
就役から40年以上経つ現在でもドイツ連邦軍主力戦車として君臨するレオパルド2戦車ですがその始祖とも言えるA4を二部構成で徹底解説します。パート2では高い拡張性による驚異的な長期運用を可能とした設計思想と工業力に支えられたレオパルド2A4の技術面を詳しく解説します。この他に操縦教習の為に開発されたレオパルド2操縦訓練車(Fahrschulpanzer Leopard2)も詳しく解説します。
写真とイラスト:カラー写真184枚 イラスト18点 1/35スケール五面図1枚
テキスト:英語
ページ数:72ページ
本体価格:2000円 JANコード:4573105657173
Tankograd[TG-F 9031]FV4201チーフテン 冷戦時代を支えた英国製主力戦車
FV4201チーフテンは、英国陸軍が仮想敵国の戦車を撃破する事を意図して開発した最初の主力戦車で冷戦時代のほぼ全期間を通じて王室装甲軍団の主要な戦力と言えました。1960年代にチーフテンが就役した事でそれまで主力であったFV4007センチュリオン中戦車とFV214コンカラー重戦車が入れ替わり退役しました。任務を引き継いだチーフテンは冷戦が実際の戦争へと拡大した場合、西ヨーロッパでの戦場で圧倒的優位を維持し更に侵攻してくるソビエト製戦車を撃破出来るよう設計されていました。こうして配備され続け最終的には合計941台のFV4201チーフテンMBTを英国陸軍は受け取りました。本書ではこのチーフテンMBTの開発経緯と技術説明に加えてMk1から13までの各バリエーションも詳細に解説します。そのため様々な演習場で撮影された未公開の写真をほぼ独占的に掲載する事が出来ました。一時代を支えたチーフテン戦車の魅力を存分に堪能出来る一冊です。
掲載写真数:カラー写真92枚 白黒写真36枚
テキスト:英語
ページ数:72ページ
本体価格:2000円 JANコード:4573105657180
6月29 日 (月)
Tankograd刊をお買い上げのお客様へ
従来刊プレンゼントさせていただきます。
Facebookコメント