【入荷】タコム新製品2点入荷しました!(3月締め切り分)

 

 

 

タコム[TKOB8003]1/35 ヤークトティーガー Sd.Kfz.186 ポルシェ生産タイプ

 

ヤークトティーガーは重戦車ティーガーIIの車台を延長して砲塔を撤去し、戦闘室を構築して12.8cm砲を搭載したドイツの重駆逐戦車です。ヤークトティーガーには2種類の走行装置が存在し、ポルシェ型はエレファント駆逐戦車などで採用した外装式縦置きトーションバー・サスペンションを使用したもので、生産初期の車両に用いられましたが10輌のみ(資料によっては12輌)の生産に終わり、このうち5輌が第653重戦車駆逐大隊に実戦配備されるに留まりました。


キット内容:
・一部新金型 ・主要なハッチは開閉選択式 ・履帯は連結組立可動式 ・サスペンションは可動式 ・エッチングパーツ付
・マーキング3種類付属

 

本体価格:5800円 JANコード:4897051421658


 

 

 

タコム[TKO5006]1/72 イギリス主力戦車 チーフテン Mk.10/Mk.11 (2キット入)

 

チーフテンはイギリスで開発された第二次世界大戦後第2世代の主力戦車です。主力戦車であるセンチュリオンとその支援用重戦車コンカラーの両車を統合するという目的で1950年代から開発が始まり、1963年5月から生産型の量産が開始されました。イギリス陸軍は1950年代当時の「装甲防御力を犠牲にして機動力を強化する」といった思想には懐疑的であったため、乗員保護の観点からチーフテンは重装甲を採用し主砲には新型のL11 120mm戦車砲を搭載しました。その強力な主砲により最大4,000mの距離でT-55やT-62中戦車などのソ連製MBTを撃破することが可能とされ、ソ連はこれに対抗するために125mm滑腔砲を装備するT-64とT-72戦車シリーズを開発することとなったと言われています。チーフテン Mk.10はMk.7にMk.9相当の改修を施し主砲前半部に複合装甲付加した車両で、Mk.11はMk.8にMk.10相当の改修に加え、NBC防護の改良および砲塔左舷のサーチライトをTOGS(Thermal Observation and Gunnery System=熱線探知・火器管制装置)に変更した車両です。


キット内容:
・チーフテン Mk.10とMk.11のセットです ・履帯:リンク&レングス式 ・エッチングパーツ付属 ・マーキング6種付属

 

本体価格:4400円 JANコード:4897051421641


6月16日入荷

 


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