【入荷】タミヤ新製品 KV-1とM47パットン入荷しました。

 

タミヤ[TAM35372]1/35 ソビエト重戦車 KV-1 1941年型 初期生産車

 

 【 祖国防衛のために戦ったグリーンの巨体 】 1939年に制式採用されたソ連軍の重戦車がKV-1です。様々なタイプが生産されたKV-1の中でも、1941年型と呼ばれる車輌は、主砲に同時代のドイツ戦車の装甲を遠距離から貫徹できる長砲身の76.2mm砲ZIS-5を搭載。初期の生産車は、装甲鋼板を溶接して組み立てられた基本装甲厚75mmの砲塔を備えていました。1941年6月、独ソ戦の開戦と共に出撃したKV-1は、高い防御力と攻撃力を活かして粘り強く防戦。無敵を誇ったドイツ軍を食い止め、その後のソ連軍の勝利に大きく貢献したのです。

 

【 模型要目 】 KV-1の1/35スケール、プラスチックモデル組み立てキットです。

★全長198mm、全幅95mm。

★実車取材に基づき、溶接砲塔や緩衝ゴム内蔵転輪を備えた1941年型の初期生産車輌を再現。

★荒々しい装甲表面や鋳造肌の質感、溶接模様もリアルな仕上がり。

★各部ハッチやフェンダー上の工具箱は開閉を選択できます。

★履帯は直線部分を一体とした連結組み立て式。

★コマンダーの半身像1体、デカール2種類もセットしました。

 

【 ペーパークラフトも付属 】 KV-1に苦戦したドイツ軍は、識別と研究用に1/20スケール程度の木製や紙製の模型を前線部隊に配布しました。これを1/35スケールのペーパークラフトで再現して、付属のカラー塗装図にプリント。完成した全長2cmほどのミニKV-1は、戦術研究中のドイツ兵士の情景などに使うのも面白いでしょう。

 

本体価格:4300円 JANコード:4950344353729


  

タミヤ[TAM37028]1/35 ドイツ連邦軍戦車 M47パットン

 

【 黎明期のドイツ連邦軍を支えたアメリカ製戦車 】 第二次大戦後の1951年、M46パットンの後継車輌として生産が開始されたアメリカ陸軍の主力戦車がM47パットンです。M46から引き継ぐ車体に出力810馬力の空冷ガソリンエンジンを搭載し、最高速度は48km/h。主砲には50口径90mmライフル砲を備え、当時最新のステレオ式測距儀も装備していました。8,500輌以上生産されたM47ですが、アメリカ軍での配備期間は短く、多くはドイツやフランス、オーストリアなどの西側諸国に供与されました。中でもドイツは1956年から1957年にかけて約1,100輌を導入し、戦車師団や機械化歩兵師団に配備。黎明期のドイツ連邦軍主力戦車として運用しました。なおドイツ連邦軍のM47には、エンジンルームへの雨の侵入を防ぐ細長い板状のレインガードや発煙弾発射機などが砲塔に追加されています。

 

【 模型要目 】 M47パットンのプラスチックモデル組み立てキットです。

★1/35スケール、全長245mm、全幅98mm。

★イタレリ社の秀作キットを大幅にグレードアップしてタミヤ製パーツも追加。

★砲塔側面の発煙弾発射機や車体後部の車間表示板などのドイツ連邦軍特有の装備品、防盾に装着されたキャンバスカバーは新規パーツを用意しました。

★エンジンルームへの雨の侵入を防ぐレインガードは打ち抜き済みのプラバンで表現。

★履帯は接着・塗装が可能なベルト式を採用。

★コマンダーズハッチは可動式、ガンナーズハッチは開閉選択式。

★タミヤ製の人形1体、M2重機関銃と弾薬箱、雑具箱などもセット。

★デカールはドイツ連邦軍所属車に加え、オーストリア陸軍仕様も用意しました。

 

本体価格:4300円 JANコード:4950344370283


  

従来品はこちら↓

 

 

Facebookコメント