【予約】第19号 Tankograd 新刊6冊ご予約開始です！！

 Tankograd[TG-B4]B-4 203mm榴弾砲 ソ連が生み出した「神の金槌」【500冊限定】

ロシア革命の後に誕生したソビエト連邦政府(ソ連)によって創設された赤軍は第一次大戦の教訓から152mmから280mmの大口径重砲が戦場において重要な役割りを果たす事を痛感しました。そこで1920年代のまだ重工業の基盤さえ無いソ連でこれら重砲を開発する上で開発担当者は砲台を標準化と言う装備の共通化を行いこのアプローチが1930年代の榴弾砲開発と大量生産の準備時間を大幅に短縮する事を可能しました。こう言った流れで開発されたのがB-4B-4 203mm榴弾砲です。冬戦争や独ソ戦で実戦投入されその大口径によって生まれた長大な射程距離と高威力で終戦まで活躍しました。台車は履帯式となっていてこれは軟弱地対策で選択されました。この榴弾砲としては特異な形状したB-4を開発と生産、技術とその構造、派生型を含む各型に実戦で運用報告まで徹底的に解説してます。発行数500部の限定出版となっていますのでお買い逃し無い様に！

掲載写真数：モノクロ写真415枚、イラスト119枚、カラーイラストと立体図面20枚、1/35スケール図面付
テキスト：英語
ページ数：224頁

500冊限定

本体価格：8200円  JANコード:4571512701687

Tankograd[MFZ2/2021]ミリターフォールツォイク 2021年 2号

欧州を中心に最も歴史と権威ある軍事情報誌ミリターフォールツォイクの最新刊第2号が刊行されます。今号の巻頭はドイツ連邦軍で運用が開始されたばかりの最新装備フィクスKAI(爆発物探査除去)装甲車で長大な遠隔用作業アームで爆発物の検知と除去を行う装甲工作車です。2020年は新型コロナ対策に翻弄された年でもありますがドイツ連邦軍はその中でも対策を行いながら演習を行いました。その様子を詳細にリポートしています。またドイツ製パワーパックを利用した韓国軍初の国産主力戦車K1/K2の解説など今回も多彩な記事と多数の写真が掲載されています。

ドイツ連邦軍新兵器プロジェクト：フックスKAI
世界の戦車：韓国陸軍K1/K2主力戦車
ドイツ連邦軍史：東独軍時代のSPW-60(BTR-60)PB
博物館コレクションとイベント：フォートレナードウッド
英国陸軍：レイランドDAF T244 4tトラック
米陸軍：ドラグーンへのアップデイト
ドイツ国防軍車両解説：ケッテンクラート特殊型　
ドイツ連邦軍：インフォーストインテグリィ2020
オーストラリア陸軍：レッドバック歩兵戦闘車
ドイツ連邦軍史：連邦軍創設期
NATO/米陸軍演習：コンバイリゾブルXIV
博物館コレクションとイベント：ピフカ軍事歴史公園

写真とイラスト及び図面を多数掲載
テキスト：独語
頁数：56＋4ページ

本体価格：1400円  JANコード:4571512701694

Tankograd[TG-US 3042]米M65 280mmカノン砲とソ連406mm2A3/420mm2B1 原子砲の歴史と運用【999冊限定】

テクニカルマニュアルシリーズTG-TM6008 280mm野戦重砲 M65原子砲の復刻頁増量特別版

第二次大戦後に冷戦が本格化し米ソ双方が戦術核兵器の運用方法を模索していた時代に誕生したのが原子砲でした。米ソの兵器開発者は核兵器の小型化と破壊力の増大と共にそれを打ち出す発射装置の開発と言う矛盾と技術的壁に苦心惨憺していました。その解消の一つとして核装置を砲弾を収めて砲を発射する方法を開発しアメリカはM65 280mmカノン砲を、ソ連は406mm2A3/420mm2B1自走砲をそれぞれ保有するにいたりました。どちらも1960年代前半にはその役目を終えます。本刊はこれら短期間ながら冷戦当時向い合い秘密のベールに包まれたまま消えて行ったこれら原子砲を詳細に解説していきます。当時の技術マニュアルや実写なども多数掲載しました。世界999部限定出版ですのでお買い逃しの無いように！

掲載写真数：カラー写真17枚、モノクロ写真95枚、技術マニュアルからの多数抜粋
テキスト：英語
ページ数：72頁

本体価格：2000円  JANコード:4571512701700

Tankograd[MFZ-S 5088]ドイツ連邦軍エノク5.4装輪哨戒装甲車 変動するドイツ連邦軍と装輪装甲車

現在のドイツ連邦軍においてエノク(独語で狸)5.4は変動する任務に対応すべく開発された装輪装甲車です。特殊戦及び多目的装甲車(GFF)計画の元で開発されたこの車両は一定のプラットフォームで様々なニーズに合わせて改修を加える方法を取り入れており今後この手の任務に就いていた旧世代の非装甲車と置き換える事を計画しています。本刊はこの次世代とも言える新型装輪装甲車エノク5.4を多数の写真と共に解説します。開発史から技術解説に各派生型解説と実戦報告まで掲載記事は多岐に渡る内容となっています。

掲載写真数：カラー写真174枚、イラストなど多数掲載
テキスト：英語
ページ数：72頁

本体価格：2000円  JANコード:4571512701717

Tankograd[TG-F 8010]オーストラリア国防軍メルセデスベンツGワゴン【999冊限定】

オーストラリア国防軍はそれまで汎用型軍用車として運用していたランドローバーと専用の貨載牽引トレーラーが老朽化した事でこれら軍用車の大規模な更新が必要となり2000年頃より後継車の規定とその購入計画が行われました。継続車の規定に応え入札により選定されたのはメルセデス・ベンツのGワゴンでした。最終的に結ばれた契約ではGワゴンは4×4と6×6の2種類で構成されて各業務をカバーし特に後者の6×6シャーシはオーストラリア国防軍の為にメルセデス・ベンツが特別に開発したものでした。本刊では豪国防軍で本格的に運用開始した4×4と6×6シャーシのGワゴンを多数の写真とイラストで詳細に解説しています。オーストラリアの大地を駆け抜けるGワゴンの魅力を余す事無く捉えた写真も多数掲載しています。世界999部限定出版ですのでお買い逃しの無いように！

掲載写真数：カラー写真142枚、イラスト他など多数掲載
テキスト：英語
ページ数：64頁

本体価格：2000円  JANコード:4571512701724

Tankograd[TG-F 9032]英軍ライン川駐留部隊 最後の年 1989〜94「さらばBAOR」

1980年代後半に起きた東欧諸国の政治と軍事の劇的な変化によりヨーロッパおけるNATOの役割は大きく様変わりました。そして間もなく冷戦終結を迎えました。これらの政治的根本の変化はイギリス陸軍ライン軍団(BAOR)にも影響を与えました。BAORの新たな目的は部隊編成を縮小しつつ英国が世界情勢へ関与できる事を模索する事でした。この新たな構想を「編成オプション」と呼び議論しました。しかし1990年8月に起きた中東での事変によって議論が中断、この事変は湾岸戦争となり英国は部隊を派遣する事となりました。本刊は1994年3月31日にBAORが解散するまで駐留していたドイツでの最後の編成とその後の湾岸戦争で同軍団が与えた影響を多数の写真とイラストで詳細に解説しています。欧州から中東へと変わる世界情勢に対応すべく解散改変したBAORの姿を捉えています。

掲載写真数：カラー写真130枚、編成表などイラスト21枚
テキスト：英語
ページ数：64頁

本体価格：2000円  JANコード:4571512701731

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