【予約】第8号 Tankogradより新刊3冊のご案内です。(3/29締切)

 

Tankograd[TG-US3047]フルダ・ギャップ 冷戦期中央ヨーロッパ防衛におけるNATO軍の要衝

 

冷戦期の東西ドイツとの国境にあったフルダ・ギャップは、NATOとワルシャワ条約機構との間で一触即発の可能性が高い地域の一つでした。もし実際に戦争となっていたら、ワルシャワ条約機構軍は東ヘッセン地域を通じて西ドイツの主要都市フランクフルトに突入し、5~7日で西ドイツ全域を制圧、15日以内にフランス西岸まで進出しアメリカとイギリスの主力部隊の上陸を阻止すると予測されていました。
本書では、米陸軍によるフルダ・ギャップの防衛計画に基づいたキャラバンI 1972、リフォージャー81“サータン・エンカウンター”、リフォージャー83“コンフィデンと・エンタープライズ”の各演習を解説します。東方からの侵略者を防衛しようとする米軍車両を、多数の未公開写真で紹介します。

 

掲載点数:カラー写真72枚 モノクロ写真50枚 イラスト及び図面8枚
テキスト:英語
頁数:64ページ

 

税込価格:3080円(税抜価格:2800円) JANコード:4571512732988


 

Tankograd[MFZ-S5094]冷戦期の戦士 レオパルド1 冷戦期の演習に参加したレオパルド1主力戦車

 

レオパルト1主力戦車は、西ドイツ軍が1965年に導入した戦後初のドイツ戦車です。本書では、冷戦中のNATO軍演習における連邦国防軍のレオパルト1を紹介しています。シュネラー・ベクセル74、ナッサー・レーベ76、スタンドハフテ・チャッテン77、ベアハフテ・レーヴェン83、ジヒェレ・フェストゥンク84、シュべーラー・ダンプハマー86、リフォージャーなど、さまざまな演習を記録しています。状況行動中に撮影された数々の写真は非常に印象的なものばかりです。

 

掲載点数:カラー写真79枚 モノクロ写真41枚 イラスト及び図面20枚
テキスト:英語
頁数:64ページ

 

税込価格:3080円(税抜価格:2800円) JANコード:4571512732995


 

Tankograd[TG-F9038]BAOR-SLTA 旧ゾルタウ=リューネブルク訓練場で活動していたイギリス陸軍ライン軍団の車輌

 

1964年に西ドイツ、カナダ、イギリスの協定によりドイツ北部に開設された演習場、ゾルタウ=リューネブルク訓練場(SLTA)は、中央ヨーロッパにおけるユニークな存在でしたが、約30年後の1994年、冷戦終結に伴い閉鎖されました。
本書はSLTAで訓練を行なっていたイギリス陸軍ライン軍団(BAOR)のさまざまな車輌を詳しく紹介する初めての書籍となります。チャレンジャー1主力戦車、FV701フェレット偵察装甲車、FV107シミター偵察戦闘車、FV4204チーフテンARV装甲回収車などの各車輌を、多数の写真を用いて解説しています。

 

掲載点数:カラー写真130枚 モノクロ写真16枚 イラスト及び図面10枚
テキスト:英語
頁数:64ページ

 

税込価格:3080円(税抜価格:2800円) JANコード:4571512733008


ご注文締切日3月29日(水)6月入荷予定

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