【入荷】タミヤ再販品入荷しました!
タミヤ[TAM35070] 1/35 アメリカ M3A2 パーソナルキャリヤー
【 アメリカ軍ハーフトラックの集大成 】
アメリカ陸軍では、その路外性能の高さに注目して1920年代後半からハーフトラックの研究を行っていましたが、第二次大戦が始まり、陸軍の機械化が重要・緊急な課題となると、初の制式車輌となったM2ハーフトラックを皮切りにM3、M3A1など、大戦中に4万台以上を量産。連合軍地上軍の機動力を大幅に高めることになりました。ハーフトラックM3A2は、これら一連のハーフトラックの実戦における経験をすべて取り入れて開発された総決算ともいうべき最終生産型です。車体は表面硬化型装甲板を使用したオープントップ型で、最大定員は完全武装の兵士12名。エンジンは出力143馬力のホワイト社製直列6気筒ガソリンエンジンで最高速度72km/h。アメリカ製ハーフトラックに共通した全体をゴムでカバーした履帯を装備し、優れたサスペンション、前輪も駆動することなどがあいまって良好な走行性能、路外性能を発揮。兵員、物資の輸送を主とした多用途車として1943年末から実戦に投入され、大戦の終結まで各地の戦場で奮戦しました。パーソナルキャリヤー(兵員輸送車)の他に各種の自走砲なども開発され、多数が生産されています。さらに、大戦後は日本の自衛隊をはじめ世界各国で使われ、1970年代にも現役で働き続ける車輌があったのです。
【 模型要目 】
★アメリカの傑作兵員輸送車、M3A2 パーソナルキャリヤーの1/35スケール、プラスチックモデルキットです。★車体内部、シャーシ部分もリアルに再現。★ラジエターシャッター、ドアなどは開閉どちらかの状態を選択可能。★前輪は左右にステアリングします。★ドライバーと兵士の人形9体、ジェリカン、毛布、地雷、ライフルなど多数のアクセサリーパーツ付き。
通常販売価格: 2,530円
タミヤ[TAM35081] 1/35 アメリカ 自走対空機銃 M16 スカイクリーナー
【 切れ味鋭い肉切り包丁 】
航空兵力の進歩と機械化による地上部隊の機動力向上は第二次世界大戦の戦闘を大きく変化させました。そんな中で航空機による地上攻撃に対抗した対空兵器も各種開発され、迫り来る航空機との間で激しい戦いを繰り広げました。アメリカ軍が第二次世界大戦中装備した自走対空機銃のひとつがM16です。1942年から43年にかけて生産されました。M3ハーフトラックのシャーシを流用した車体に50口径(12.7mm)ブローニング重機関銃の4連装を搭載。毎分450~555発の発射速度を持ち、初速893m/s、最大射程6767mの威力を誇るブローニングを4連装した威力はすさまじく、「肉切り包丁」のニックネームがつけられたと言われています。銃架はM45型、360度旋回、俯角-10度、仰角90度、旋回俯仰共に毎秒60度の性能を持った電動式でした。対空射撃の威力ばかりでなく4連装は地上目標に対しても大きな威力を発揮。第二次世界大戦後の朝鮮戦争においても活躍、陸上自衛隊に配備されていたこともありました。
【 模型要目 】
1/35スケール、全長189mm。第二次世界大戦で登場したアメリカ軍の自走対空機銃M16を再現したプラスチックモデル組立てキットです。 ●12.7mmブローニング重機関銃を4連装した機銃座はメカニカルな仕上がり。実車同様に完成後も360度旋回、照準器と連動して機銃の上下動が可能です。 ●機銃座には敵機に照準を合わせるガンナーの人形がセットされ、運転席には振り返って空を見上げるドライバー、助手席には無線機で連絡を取るオペレーターの緊張感あふれるポーズの人形つき。 ●ラダーフレームのシャーシやオープントップの室内もリアルに再現。
通常販売価格: 2,420円
タミヤ[TAM35083] 1/35 アメリカ陸軍 M21モーターキャリヤー
【 火力と機動力を生かして活躍した動く迫撃砲陣地 】
ハーフトラックのすぐれた路外性能に注目したアメリカ陸軍は、1920年代の後半からその研究を始め、第二次大戦において陸軍の機械化が重要・緊急な課題となるとM2やM3系列など大戦中に4万台以上のハーフトラックを生産。またそのハーフトラックのシャーシを利用して各種の火器を搭載した自走砲も大量に生産しました。1943年6月に制式化されたM21モーターキャリヤーもその一つです。M3ハーフトラックのシャーシを流用し、オープントップの戦闘室に81mm迫撃砲を搭載。この迫撃砲の脚架が戦闘室床面のレール上に置かれ、左右60度の射角を持ち車上から直接射撃できることがM21の特徴でした。その他12.7mmブローニング重機関銃を装備、またバズーカ砲や多数の砲弾、地雷などを携行。まさに動く迫撃砲陣地といえるもので、その火力と機動力を生かして沖縄戦などに活躍。さらに大戦後も1960年頃まで訓練用として長く使われたのです。
【 模型要目 】
●アメリカのM21モーターキャリヤーを1/35スケールで再現したプラスチックモデルキットです。 ●完成時の全長183mm。 ●平面構成の車体、多数の弾丸が積み込まれたオープントップの戦闘室、コクピットを立体感たっぷりにモデル化。 ●前輪も駆動するアメリカ軍ハーフトラックならではの複雑なシャーシも作りごたえ十分です。 ●精密に再現された81mm迫撃砲をはじめ、バズーカ砲、シート類など豊富なアクセサリーに加えて、ドライバーと射撃体勢のアメリカ兵3体をセット。迫撃砲と兵士は車体からはずしてレイアウトすることもできます。
通常販売価格: 2,420円
タミヤ[TAM35139] 1/35 アメリカ M4A3E2 中戦車ジャンボ
【 重厚感あふれる姿はジャンボのニックネームにふさわしい 】
第二次大戦中に生産された戦車としては最大規模の約5万台を誇り、連合軍を勝利へ導いた傑作戦車がM4シャーマンです。エンジンや武装などによってM4からM4A6の各タイプがありますが、1944年のヨーロッパ戦線における歩兵部隊の火力支援用戦車の開発要求から、M4A3に改造を施したのがM4A3E2です。新設計された一体鋳造の砲塔は、全周が152.4mm、防盾で178mm、また車体も前面で101mm、側面で76mmという重装甲を誇ります。主砲は歩兵支援に最適な75mm砲M3型を搭載。エンジンは500馬力を発揮するフォードV型8気筒。1944年5月から7月までに254輌が生産されそのまま前線に投入。兵士達から「ジャンボ」のニックネームで呼ばれました。
【 模型要目 】
●1/35スケールのプラスチックモデル組み立てキットです。
●完成時の全長172mm、全幅78mm。
●独特の力強い形状を持つ75mm砲搭載型の防盾を装備した一体鋳造の砲塔を質感たっぷりに再現。また、立体感ある細部までのモデル化などにより仕上がりの実感を高めます。
●コマンダーズハッチ、ローダーズハッチは開閉選択式。
●砲身は上下可動。
●「アヒルのくちばし」と呼ばれるエンドコネクター付きの履帯もリアルに再現。
●コマンダーとドライバーの人形2体付き。
●スペアホイールや木箱などのアクセサリーパーツも豊富にセット。
通常販売価格: 3,520円
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