StarDecals新作9点入荷しました!
STAR DECALS[SD35-837] 1/35 WWII独 北アフリカミックス Part.9 IV号戦車G型
北アフリカの戦いも43年となると、DAKのIV号戦車は英軍から「マークIVスペシャル」と恐れられた長砲身型が過半を占めるようになっていました。ただし装甲部隊の主力は未だにIII号戦車で、IV号戦車は原則として第4中隊と第8中隊に集中配備されていました。第10装甲師団(第7装甲連隊)は砲塔に中隊番号を大書するのが特徴ですが、この時期はその下に小隊番号と車両番号を白字で書き込んだユニークなマーキングを採用しています。第15装甲師団(第8装甲連隊)はスタンダードな3桁の車両番号を採用していますが、この時期はフチ無し書体を使用しています。記録写真からは判明しづらいため、赤説と黒説、両方のデカールを用意。この他、トランプのスペードと一桁の番号を表記した個体も収録しました。4種入り。
本体価格:850円 JANコード:4589936654137
北アフリカの緒戦から中期におけるIV号戦車のデカール集です。この時期、IV号戦車は対戦車戦闘より火力支援戦車と位置づけられ、原則として第4中隊と第8中隊に集中配備されていました。第10装甲師団(第7装甲連隊)は中隊番号(のみ)を記入した車両も多く、本セットでは第4中隊所属車を収録。第15装甲師団はスタンダードな白抜きの3桁と赤文字1桁、第5軽師団とこれを改編して組織された第21装甲師団(第5装甲連隊)は白抜き3桁と赤文字3桁を収録しました。時期によって微妙にマーキングを変えていくDAKの所属車の歴史を垣間見ることができる貴重なデカール集です。6種入り。
本体価格:1110円 JANコード:4589936654144
II号戦車は開戦当初、各中隊の軽戦車小隊に配備されていましたが、非力なため、次第に連隊・大隊本部で連絡任務を中心に使用されるようになっていきました。本セットではこうした本部所属車を中心に、ジャーマングレーのまま北アフリカに送られた第15装甲師団所属車、第5軽師団所属車なども収録しました。5種入り。本部所属車は高級将官と組み合わせたダイオラマを作る際に便利です。
本体価格:850円 JANコード:4589936654151
イタリアの無謀な侵攻の尻ぬぐいで始まったドイツアフリカ軍団の戦いは、当初砂漠用塗装の準備が間に合わず、ジャーマングレーのまま北アフリカに急派されました。このデカールセットでは、こうした緒戦のII号戦車のデカールを集めました。現地で砂漠塗装を施したもの、泥を塗りつけて迷彩としたもの、両方があったようですが、本セットでも個体によっては両方の可能性があると併記しています。どちらにせよここはモデラーの腕の見せ所でしょう。ローマ数字のI,IIはそれぞれ大隊本部所属車、Rは連隊本部所属車です。第10装甲師団は中隊番号のみを記入する伝統があり、それぞれ第4,第8中隊所属車です。この時期の第4/8中隊はII号戦車1個小隊とIV号戦車3個中隊+本部小隊(IV号2両)で構成されていました。5種入り。
本体価格:1110円 JANコード:4589936654168
プリンツオイゲン師団、ゲッツフォンベルリヒンゲン師団、警察師団、トーテンコプフ師団所属の突撃砲を集めたデカールセットです。貴重なプリンツオイゲン師団の師団マーク、Bussard(ノスリ)のニックネームが付いたトーテンコプフ師団所属車、4桁の車両番号がユニークなゲッツフォンベルリヒンゲン師団と警察師団などいずれも個性派揃いです。5種入り。
本体価格:1110円 JANコード:4589936654175
フルンツベルク師団、ライヒスフューラーSS師団(第16SS装甲擲弾兵師団)、シル戦闘団の所属車というマイナー好きには堪らないチョイスです。フルンツベルク師団所属車はミッキーマウスを描き込んだものと大戦末期のボカシ無し工場迷彩。ライヒスフューラーSS師団は北欧系義勇兵を中心に43年に編成され、イタリア戦線に投入された部隊です。1台はIII号戦車M型車体を使用した段付きフェンダー装備の個体です。ルーン文字でSSと記入されているためインジェクションキットにはまず添付されないデカールです。シル戦闘団は44年のスロバキア民衆蜂起に応じて臨時編成された部隊です。増加装甲を付けたIII号突撃砲E型(ニックネーム付き)というモデラー心をくすぐる個体を対象としました。6種入り。
本体価格:1110円 JANコード:4589936654182
冬季迷彩のIV号戦車を集めたユニークなデカール集です。スターリングラードで全滅した後、再建された第24装甲師団、歴戦の第7装甲師団、鉄十字に熊のマーキングを重ねた第4装甲師団所属車など、4種入り。
本体価格:850円 JANコード:4589936654199
第509重戦車大隊は1944年9月から機種転換訓練に入り、44年12月、45両のティーガーIIをもって再編されました。その後、次々と激戦地に投入され、劣勢の中最後まで戦い続けました。終戦時はチェコにあり、手持ちの残存車を全て爆砕処分の後、米軍に降伏しました。本セットはティーガーII時代の第509大隊を通し番号で再現するファン必携の内容です。第509大隊は3個中隊から編成され、それぞれが4両のティーガーIIから成る3個小隊と2両の中隊本部車から編成されていました。この他、大隊本部に3両の本部小隊がありました。大隊本部車両(指揮戦車)を製作することも可能です。塗装例は戦争後期の境界のくっきりした工場迷彩とその上に冬季迷彩を施した塗装例を用意しました。
本体価格:1110円 JANコード:4589936654205
第509重戦車大隊は1943年9月、解隊された第22装甲師団の兵士を基幹として構成され、終戦までに500両以上の敵戦車を撃破しました。非常にユニークで洒落た書体の縁なし車体番号のマーキングが特徴です。本セットでは、1944年9月まで装備していたティーガーI時代のマーキングを集めました。冬季迷彩、三色迷彩など幅広い迷彩に加え、車体番号を重ね書きした個体、主に後期型車体に書かれたゴチック書体も用意。車番は通し番号となっていますので、塗装例で紹介した以外にも様々な個体を製作可能です。第509大隊は3個中隊から編成され、それぞれが4両のティーガーIから成る3個小隊と2両の中隊本部車から編成されていました。この他、大隊本部に3両の本部小隊がありました。塗装例にはありませんが、大隊本部所属車を製作することも可能。ファン必携の充実した内容です。
本体価格:1370円 JANコード:4589936654212
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