ミニアーム新製品・従来品入荷しました！

 

 

非常に貴重なパンク状態のZiL-157/BTR-152ホイールセットです。CAD/CAM設計ならでは精密さで、リアルなパンク状態を再現しています。B35112と併せて使うのがお薦めです。ハブのディティール再現のためエッチングが付属します。

 

 

ドイツ重戦車を正面から撃破できる砲として開発され、SU-100に搭載された戦車砲D-10Sは、戦後も改良を続けられ、D-10TがT-54/55の主砲として採用されました。砲弾も改良が続けられ、様々な砲弾が搭載されましたが、本セットの砲弾はT-55のデビュー当時に搭載されたものです。1960年代後半には更に高性能の砲弾が開発されました。しかし、ソビエト国外ではこれ以降も長く使用された砲弾です。OF-412は榴弾、PBR-412は訓練弾、BR-412Dは被帽付き徹甲弾です。加えて、空薬莢も付属します。デカール付き。

 

 

T-62は世界で初めて滑腔砲を搭載した主力戦車です。本車によって、それまで長らく続いたライフル砲から滑腔砲への転換が始まりました。滑腔砲は弾道を安定させるため全て有翼弾となっています。本格的なデビュー戦となった第四次中東戦争では弾体の加工精度が低く、折り畳み式の翼のサイズが揃っていなかったり、きちんと展開しなかった砲弾が多かったため散々な評価となりましたが、捕獲したイスラエル軍では「ちゃんとした品質の砲弾を使えばビッカースのL7 105mmより優れている」と評価しています。BK-4対戦車榴弾(HEAT)、BM-6装弾筒付徹甲弾(APFSDS)、OF-11破片効果榴弾、空薬莢のセットで、デカールが付属します。

 

「大砲の口径は大きいほど良い」という信仰があるソ連軍が世界に先駆けて採用した125mm砲はT-64以降のソ連標準戦車砲となりました。しかし、コンパクトな車体に収納するため、弾体と装薬が分離式になった上、装薬のサイズが小さく、西側の120mm砲に比べると貫通力に劣る欠点もあります。この砲弾はガレージキットでも殆ど選択肢が無く、非常に貴重なセットとなっています。OF26破片効果榴弾、BK18M対戦車榴弾(HEAT)、BM9装弾筒付徹甲弾(APFSDS),4J40発射装薬のセットで、デカールが付属します。

 

 

ソ連戦車の長距離射撃精度が西側に劣ることはソ連自身も良く理解しており、これを打開するために砲口内から発射できるレーザー誘導ミサイルを開発しました。9M-119は初代の砲口発射ミサイル9M112「コーブラ」の後継機種で、9K119制御装置をレトロフィットすることで、ミサイル発射能力の無かった初期型T-72にも能力を付加することができました。西側呼称はAT-11「スナイパー」です。超高速高精度のミサイルで、対戦車ヘリにとっても脅威ですが、高価であるため搭載数はごく限られています。ガレージキットでも殆ど選択肢が無く、非常に貴重なセットとなっています。弾体と発射装薬のセットで、デカールが付属します。

 

 

非常に貴重なパンク状態のGaZ-66 ホイールセットです。CAD/CAM設計ならでは精密さで、リアルなパンク状態を再現しています。B35109と併せて使うのがお薦めです。

 

 

1969年に制式化されたNSV機銃は傑作機銃として長らく使用され、東側諸国はもちろん世界中に広く輸出され遍く普及しています。製造工場のあったカザフスタンが独立したため、徐々に退役が進んでいますが、東側兵器に欠かせない役者です。NSVTは戦車向けの対空機銃型です。キットの出来は決定版と言って良い内容で、T-64,T-72,T-80などキットのパーツと差し替えるだけでぐっと精度が高まります。