ダス・ヴェルク[USCDW35019]1/35 ドイツ軍 重小型戦車 2 in 1

ダス・ヴェルク[USCDW35019]1/35 ドイツ軍 重小型戦車 2 in 1

販売価格: 5,456(税込) [通常販売価格: 6,820]

厚さ: 60mm

商品詳細

重小型戦車(Schwerer Kleiner Panzerkampfwagen)は第二次世界大戦中に計画されたドイツ軍の戦車です。
第二次大戦のドイツにおけるE(Entwicklungstypen=開発タイプ)計画の25〜30t級中型駆逐戦車である「E-25」の開発契約はアーガス社に与えられましたが、ポルシェ社も独自に設計を進めていた55mm Mk112機関銃を搭載した18tの偵察戦車「Typ245/1」と、その突撃砲型である「Typ 245/2」を発展させた27tの「Typ255」10.5cm榴弾砲搭載重小型戦車を提案しました。
重小型戦車はヘッツァーのような圧延板を溶接した傾斜装甲で覆われた車体を持ち乗員は4名で、発動機には空冷V10エンジンを搭載するとされていました。
武装は当初10.5cm榴弾砲を搭載予定でしたが、後に軍から駆逐戦車化への要請を受け、クルップ社の10cm PAW対戦車滑腔砲搭載へと設計変更がされました。
また装甲兵総監であるグデーリアンの「すべての戦車には対空砲を搭載すべき」との発案により、30mm MK108機関砲を搭載したラインメタル社設計の全周回砲塔を車体上部に装備する予定でした。
重小型戦車はアーガス社案のE-25に比べ革新的な設計ではありましたが、大戦後期のドイツにはこの車両を試作する余裕はなく計画のみに終わりました。

●2種の砲身(10,5cm leFH43 & 10cm PAW)入り
●暗視装置付属 ●履帯はリンク・アンド・レングス式
●1945〜1946年の6種の架空マーキング付属
●エッチング付き ※フィギュアは付属していません

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