オレンジホビー[G35-184]1/35 WWII ソビエトカチューシャ用M-20ロケット砲セット21個入 (各社キット対応)

独ソ戦真只中の1942年にドイツ側へソ連が放ったのは世界で最初に実戦投入した自走式多連装ロケット砲通称「カチューシャ」でした。発射音がオルガンに似ている事から攻撃を受けたドイツ軍は「スターリンのオルガン」と呼び恐れたのでした。このロケット弾は誘導する事はできず発射前にランチャーの角度とロケット弾の重量等から射角を割り出し、おおよその方角で発射するため命中度が低いですが、大多数のロケット弾を撃ち込む事でその弱点をカバーしました。様々なロケット弾が生産される中で5000メートルながら一発の爆薬量が18.4kgとM-13の約4倍近い強力なロケット弾がM-20でした。この強力なカチューシャ用M-20ロケット砲を1/35スケールでキット化しました。3Dプリンター出力で弾頭と推進力であるロケット部分を分けてパーツ化し、ロケット側の安定板は一体成型してあるので面倒な工作無く形になります。各社模型メーカーがキット化している自走式多連装ロケット砲の組み込む事できますし、補給基地での補給品としたジオラマのアイテムとして表現する等いろいろな使い方ができるアクセサリーキットです。3Dプリンター レジン製 21個入