トリファクトリー[TF-A07]1/144 現用 アメリカ NASA X-36 無人機動研究機

1997年にNASAが開発した無人研究機X-36を再現した3Dプリント製モデルです。
F-35ライトニングII戦闘機を生み出した統合打撃戦闘機計画のため、ステルス性と高機動性の両立を研究するために使用されたリモート操縦式の無人研究機で、1997年に初飛行とテストが行なわれた後、アメリカ空軍博物館に展示されています。
無尾翼式でカナードやクランクドアロー翼を採用したSF的なフォルムを正確に再現します。さらに実機ではダミーだったコクピットにはシートやパイロットフィギュアを用意、キャノピーもクリアーパーツとしました。また胴体内部の兵装ベイや主翼下面のパイロンにもウェポン類を装備可能としています。降着装置は飛行状態と着陸状態の選択式、兵装ベイも開閉を選べます。兵装アクセサリーはサイドワインダー空対空ミサイル、スマート爆弾、燃料タンクが付属し、デカールは実機のNASAマーキングに加え、実用配備を想定した航空自衛隊の洋上迷彩とアメリカ空軍のステルス迷彩の計3種類を用意、キャノピーなどの塗装用にカット済みマスキングシートも付属します。

1/144スケール
内容：機体1個、AIM-9サイドワインダー2発、JDAM GBU-38 2発、燃料タンク2本、パイロット1体
3Dプリント製 1機分入 透明レジン製パーツ/デカール/カット済みマスキングシート(キャノピー、降着装置)付