VMS[VMS.TC01C]エアブラシクリーナー プロ 汎用・濃縮タイプ 200ml

"エアブラシクリーナー プロは、溶解力、使い心地、配合の柔軟性、そして費用対効果の高い、コストパフォーマンスに優れたエアブラシ洗浄液です。
本製品は、アクリルおよびエナメル用汎用クリーナーの濃縮タイプです。水道水（アクリル用）またはホワイトスピリット（エナメル用）と混ぜるだけで、200mlの濃縮液で最大1000mlの洗浄液が得られます。溶解しにくい頑固な古い塗料のかたまりを素早く除去するため強力なクリーナーや、色替えや作業終了時などの通常時用のクリーナーなどを作ることができます。濃縮液はIFormulatorのアイコンで区別され、標準的な混合比はラベルに記載されています。超音波洗浄機にも対応します。
グリーンの「Acryl」アイコンは、水性アクリル塗料に適した製品であること、ブルーの「Enml」アイコンは、溶剤系エナメル塗料に適した製品であることを示します。この製品は、ファレホ、ハンブロール、タミヤアクリル、タミヤエナメル、レベル、モデルマスター、イタレリ、GSIクレオス 水性ホビーカラー、パクトラなどのアクリル塗料およびエナメル塗料と互換性があります。ラッカー(溶剤系アクリル)塗料には適しません！

●製品FAQ
・このクリーナーでモデルを洗浄できますか？
　このクリーナーは強力で、プラスチックにダメージを与える可能性があります。塗料を剥がすには、専用の塗料剥がし液クリーンスレートリムーバー2.0を使用してください。
・エアブラシやツールを洗浄した後はすすぎを行なうべきですか？
　洗浄が終わった後は、余分なクリーナーを取り除くために水ですすぐことをお勧めします。あるいは、エアブラシのカップや筆を布で拭いてクリーナーを吸い取ってください。残ったわずかなクリーナーはいずれ揮発します。
・調合には特別な機器が必要ですか？
　いいえ、シンプルなガラス計量カップで十分です。必要なのは、濃縮された製品を適切な比率で混合することだけです。例えば、マイルドなアクリル系クリーナーを準備するには、濃縮液1と水4の比率で混合します。カップ内の液体の量（ml）ではなく、重要なのは体積の比率だけです。例えば20%のクリーナー100mlを作る場合は、濃縮液20mlと水80mlを混合します。
・化学薬品ですが、火傷や火災の原因にはなりませんか？
　当社の濃縮物は腐食性のない不燃性化学薬品をベースにしています。ただし、市販のクリーナーやシンナーと同様、目や皮膚を刺激する可能性があるので注意してください。安全のため、クリーナー使用中は皮膚や目に触れないようにしてください。もし濃縮液が皮膚に付着したり目に入った場合は、水でしっかりと洗い流してください。
・調合には常に蒸留水が必要ですか？
　クリーナーは水道水で調合できます。洗浄剤に蒸留水を使用するのは無駄です。蒸留水は、塗料の品質を維持するためアクリルシンナーを調合する場合のみ使用するとよいでしょう。
・調合の混合比についてよくわかりませんが、間違えたらどうなります？
　間違えることはないでしょう。製品には明確なガイドラインが付属しています。普通の模型の組立説明書を読みとる能力さえあれば、適切に作業ができます。
・この製品は超音波洗浄機で使用できますか？
　もちろん可能です！　このクリーナーは非常に強力で、超音波洗浄機と組み合わせると素晴らしい効果を発揮します。推奨比率（1:4、3:7、2:3）で洗浄液を調合し、超音波洗浄機に入れるだけです。濃縮液を使えば、大容量の超音波洗浄機にも対応できるでしょう。
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