タコム[TKO2192]1/35 Sd.Kfz.181 Pz.Kpfw.VI Ausf.EタイガーI "実験計画" 3 in 1

●タイガーIw/KwK.43 L/71搭載型は1943年8月に兵器局第6課が計画した、タイガーIの主砲をタイガーIIと同じkwk.43に換装した車両です。この計画を要請されたヴェグマン社は、kwk.43を搭載する為の砲塔をクルップ社に発注し同年10月にテストを行う予定でしたが、kwk.43はタイガーIIに優先的に回されたため、この主砲換装案は実現しませんでした。
●T-VI-100はソ連が計画した、鹵獲したタイガーIに100mm D-10砲を搭載した改造車両です。計画のみに終わりました。
●タイガーIw/KwK.L/55 A18搭載型は、シュコダ社がT-25中戦車に搭載予定だった弾倉装弾数5発の75mm A18自動装填砲を搭載した車両です。T-25中戦車はペーパープランのみに終わりましたが、A18自動装填砲は戦後に回収したタイガーIに搭載され試験が行われました。

●タイガーIw/KwK.43 L/71・T-VI-100・タイガーIw/KwK.L/55 A18搭載型のどれかを選択して組み立てることが出来る「3 in 1」キットです
●履帯はリンク・アンド・レングス式
●マーキングは3種
●エッチングとクリアパーツ付き
●金属砲身3種各1付き
※フィギュアは付属しません