Tankograd[TG-WWI 1008]ドイツの観測気球部隊と空中偵察

Tankograd[TG-WWI 1008]ドイツの観測気球部隊と空中偵察

販売価格: 3,080(税込)

厚さ: 9mm

商品詳細

華やかな空中戦の影で戦場を支えた、第一次大戦の気球部隊の知られざる全貌が今明らかに! 第一次世界大戦において、前線を俯瞰できる気球は非常に有用かつ不可欠な偵察・砲兵観測手段でした。しかし、大量の水素を詰めた気球にぶら下がって行う任務は、極寒の下、突風や爆発事故、敵航空機など様々な脅威にさらされる危険なものでした。タンコグラッドの社主、ヨッヘン・フォラート氏が採算度外視で刊行する第一次大戦シリーズの第8弾は、命を賭して戦線を支えた裏方、気球観測隊の活動に光をあてるものです。初期の球形気球に始まり流線型に改良されたAE気球など気球本体はもちろん、その運用を鮮明な写真で活き活きと描写。防寒具と野戦電話など重装備に身を固めた乗員、周囲を固める対空部隊、離陸の模様、整備の様子など、類書を見ない情報量です。飛行船による長距離偵察と飛行機やハト(!)による航空偵察についても併録しています。A4、ソフトカバー、英語、白黒 96ページ 176の写真を収録。

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