THE OLIVER PUBLISHING GROUP[FC6] 最後の一発に 3つの戦線におけるドイツの戦争 Part.2-イタリア戦線

THE OLIVER PUBLISHING GROUP[FC6] 最後の一発に 3つの戦線におけるドイツの戦争 Part.2-イタリア戦線

販売価格: 2,145(税込)

厚さ: 4mm

商品詳細

前身である デニス・オリバー・パブリッシングで 出版された「Pat.1-東部戦線」に続く 第二弾です。 また「FC3 要塞」のシシリー戦に続く、 イタリア戦線もの第二弾でもあります。 イタリア戦線の魅力は 多彩な装備兵器と 部隊構成ではないでしょうか。 ドイツは各戦線から苦労して 兵力を引き抜き、イタリアの武器工場を 接収して装甲兵器を補いました。 このため、 ティーガーから火炎放射戦車、 ナースホルンから 長砲身セモベンテまで、 独立重戦車大隊から ヘルマンゲーリング師団、 降下猟兵や軽歩兵師団まで、 兵器と兵科の見本市のように なっており、モデラーには ネタの宝庫と言って良いでしょう。 本書はお馴染みとなった 美しい塗装図とえり抜きの戦場写真、 部隊編成表で構成されています。 編成表で目をひくのは、 イタリア戦線では 大半のドイツ歩兵師団に セモベンテ(しかも多くは新型のM42)が 配備されていた事実です。 自走対戦車兵器はセモベンテだけ、 という師団も多く、 記録写真の印象以上に セモベンテの果たした役割は 大きかったことが想像されます。 塗装図では、 現地改修されたIV号戦車やIV突、 多彩な迷彩を施されたパンター、 マイヤー重戦車中隊のティーガーなど、 1枚1枚に蘊蓄が詰まっており、 ドイツファンは必見です。 A4、ソフトカバー、カラー/白黒、 32ページ、英語。

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